バイエルン、コマン負傷でB・サラゴサの前倒し移籍計画か?追加4.8億円支出。

グラナダ所属のスペイン代表FWブライアン・サラゴサが、予定よりも早くバイエルンへの移籍に合流する可能性が浮上している。ドイツメディア『スカイスポーツ』やスペイン紙『マルカ』が30日に報じた。

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22歳のサラゴサは左右のウイング(WG)を主戦場とする選手で、グラナダの下部組織出身。今シーズンは公式戦21試合に出場し、6ゴール2アシストの活躍を見せている。昨年10月にはスペイン代表デビューも果たし、期待の若手として注目を集めている。

サラゴサは昨年12月、バイエルンへの移籍が決定し、今年夏から5年契約で加入する予定だったが、報道によれば早期合流の可能性があるという。バイエルンは左ひざ内側側副じん帯を負傷したコマンに代わる選手を探しており、サラゴサの早期合流を検討しているとのこと。現在、両クラブは交渉を続けており、バイエルンは追加料金として約4億8000万円を支払う準備があるという。 移籍市場に詳しいジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、サラゴサ本人とは既に個人合意が成立している模様だ。サラゴサの早期合流が実現すれば、その動向には大きな注目が集まることだろう。