応急処置の“ピボーテ”クリステンセン、本職CBの効果は?

“ピボーテ”アンドレアス・クリステンセンの効果的な起用に注目が集まる。

バルセロナに所属するデンマーク代表DFクリステンセンは、バルサ加入2年目にして中盤の底であるピボーテとして活躍している。彼は過去5試合においてこのポジションで先発出場し、チームに貢献している。

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クリステンセンは最近のヘタフェ戦でのプレーで注目を浴びた。53分には右サイドから攻撃を牽引し、ジョアン・フェリックスへのアシストを決めた。彼の果敢なランニングが相手チームを崩し、今シーズン2つ目のアシストを記録した。

クリステンセンがピボーテとして起用される背景には、オリオル・ロメウの信頼欠如やガビなどのケガ人頻出がある。スペインメディア『Relevo』は、クリステンセンがピボーテとしての役割を十分に果たしていると評価している。

クリステンセンの起用により、バルセロナは相手のパスへの初動守備が向上し、守備アクションの成功が増加したとされる。彼のポジショニングはチームにとって一定の効果をもたらしているという。 クリステンセンはピボーテとしての能力はブスケッツや他の専門の選手に及ばないものの、バルサにとっては有益なプレーヤーとなっている。