Home » ジローナがセビージャに5-0で勝ち、首位をキープ。ドフビクのハットトリックで得点ランク首位に浮上。

ジローナがセビージャに5-0で勝ち、首位をキープ。ドフビクのハットトリックで得点ランク首位に浮上。

21日のラ・リーガ第21節で、ジローナは本拠地モンティリビでセビージャと対戦し、見事5-1の大勝を収めました。前節は主力選手を休ませたものの、最下位アルメリアとのスコアレスドローに終わったジローナでしたが、今回の試合でその強さを再び示しました。

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試合開始わずか10分で先制点を許したジローナでしたが、直後にドフビクがわずか6分間でハットトリックを達成。26歳のウクライナ人FWは13分にサビーニョの折り返しを頭で合わせて先制点を挙げ、15分にはサビーニョ、ポルトゥとの連携で左サイドからのボールを押し込んで2点目。19分にはペナルティーエリア手前でセルヒオ・ラモスを巧みにかわし、左足のシュートで三度ゴールを決めました。

このハットトリックにより、ドフビクは今季のラ・リーガ得点数を14に伸ばし、レアル・マドリーのベリンガムと並び得点ランク首位タイに躍り出ました。

さらにジローナは、56分にサビーニョの折り返しをツィガンコフが押し込んで4点目を挙げ、90分にはミゲル・グティエレスのアシストからベテランFWストゥアニが5点目を決め、セビージャに圧勝しました。 2試合ぶりの勝利により、ジローナは勝ち点を52とし、レアル・マドリー（1試合未消化）に1差をつけて首位に立ちました。