グリーズマン、足首の怪我でフランス代表84試合連続出場記録を終了。

【グリーズマン、足首の負傷でフランス代表離脱】

フランス代表のエース、アントワーヌ・グリーズマンが足首の怪我に見舞われ、チームから一時離脱することが明らかになった。彼は2017年6月以来、フランス代表の試合にずっと出場してきたが、今回の怪我でその記録が途切れることになる。

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フランス代表は、ユーロ2024大会直前の最後のフレンドリーマッチを6月14日から7月14日まで行う予定だ。これまでのグリーズマンのプレーは不可欠だったが、代表監督のディディエ・デシャンは「彼の代替は難しいが、不可欠な存在ではない」とコメントしている。

グリーズマンは先週、アトレティコ・マドリードのチャンピオンズリーグでの試合に復帰し、インテル・ミラン戦で勝利に貢献した。しかし、足首の問題はまだ解決しておらず、先週のバルセロナ戦でもプレーできなかった。

デシャンは「グリーズマンの特性は代替できない。同じタイプの選手を見つけるのは非常に難しい」と述べた。そのため、代替策を模索する必要がある。

グリーズマンの代わりに、ラツィオのミッドフィールダー、マッテオ・グエンドウジがフランス代表の23人メンバーに選ばれた。グエンドウジは過去にワールドカップに出場した経験を持つ。

グリーズマンはフランス代表でのキャップ数は127であり、チーム内での活躍も目覚ましい。彼のチームへの貢献度は高く、最近では2024年のパリオリンピックへの出場にも興味を示している。

「私は自分の体を理解している。トップレベルの理学療法士がいるので、心配する必要はない」とグリーズマンは語った。「[アトレティコの]マネジメントとの話し合いを行い、私の状態を見極めるつもりだ」。