レアル加入後、247日で19歳のギュレルが初ゴール。
レアル・マドリーに移籍してから約247日、19歳のトルコ代表MFアルダ・ギュレルが、ついに初ゴールを決めました。昨夏、移籍市場でレアル・マドリーがバルセロナとの争奪戦を制して獲得した彼は、プレシーズンから3度の負傷に苦しみ、今年1月まで出場機会はわずか91分でした。
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しかし、苦しい日々を乗り越えたギュレルは、ラ・リーガ第28節のセルタ戦(4-0)で念願の初ゴールを挙げました。試合後はスペイン『レアル・マドリーTV』のインタビューで、以下のように語っています(使用言語はトルコ語)。
「あんな雰囲気の中でゴールを決められるのは素晴らしいね。これからいっぱい経験していきたいし、そのために努力したいと思っている。信じられない試合だったよ。へへ…」
「4-0の勝利を収めたチームを祝福したい。初ゴールを決められてうれしいよ。僕を支えてくれたみんなに感謝を伝えたいね」
「ゴールについて? GKを前にしたとき、彼のポジショニングがずれていたのを見たから、右にボールを動かしてシュートを打った。運よくゴールになったし、とても満足だよ」
ギュレルはレアル・マドリーに加入した直後、レンタルでの移籍も検討されましたが、彼はトップチームでプレーすることにこだわりました。自信を持ってプレーし、ゴールを決めた彼は、これからもチームに貢献することを約束しています。
「ここまでは難しいシーズンだった。今日から、もっと良いことがいっぱいあればと願っている。僕は、ここにいられてうれしいんだ。レアル・マドリーは世界最高のクラブで、難しいことかもしれないけど、自分には成功できるだけのクオリティーと意思の強さがあると思っているよ」