ビニシウスが試合直前に負傷し、R・マドリードはアトレティコと引き分けて次節は天王山。

レアル・マドリーは、ラ・リーガで首位を維持しながらも、4日のホームでのアトレティコ・マドリーとの“マドリード・ダービー”で、1-1の引き分けに終わった。この試合で、予定されていた先発メンバーの一人であるFWビニシウス・ジュニオールが試合直前に負傷し、ウォーミングアップ中に起きたアクシデントによって出場が不可能となり、急遽代役としてFWブラヒム・ディアスが起用された。

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前半20分、B・ディアスはゴール前でこぼれ球を拾い、精巧なタッチで正確にコントロールし、重要な先制点を挙げた。一方、アトレティコは後半3分にDFステファン・サビッチのヘディングシュートで得点を挙げたものの、オフサイドポジションのMFサウール・ニゲスがGKアンドリー・ルニンに影響を与えたためにノーゴールとなった。 しかし、後半アディショナルタイムにはアトレティコがFWマルコス・ジョレンテの劇的な同点ゴールで試合を振り出しに戻し、結局は1-1の引き分けに終わった。次節では2位のジローナとの対戦が控えるが、ビニシウスの出場可否が注目される状況だ。